中川家:子供のころのヒーローは漫才師 「ツービートや紳助・竜介とか」

劇場版「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」の完成披露親子試写会に登場した「中川家」の剛さん(左)と礼二さん
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劇場版「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」の完成披露親子試写会に登場した「中川家」の剛さん(左)と礼二さん

 お笑いコンビ「中川家」が12日、東京都内で行われた人気アニメの劇場版「それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ」(川越淳監督)の完成披露親子試写会に登場した。「子供のころ、憧れていたヒーローは?」との問いに剛さんは「我々2人とも、ヒーローは漫才師だった。ちょうど漫才ブームのころで。ツービートさんだとか、紳助・竜介さんだとかその辺の。我々、本当に尊敬して憧れの存在だった」と告白。礼二さんは「僕も一緒。お笑い芸人さんはヒーローだと思っていた」と賛同しつつ、「個人的にはジャッキー・チェンさん」と答え、“ジャッキーネタ”まで披露して会場を盛り上げた。

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 本作でゲスト声優を務めた2人。6歳の子供を持つ礼二さんは「夢のような(体験だった)。だいたい我々はおじさんやおばさんが好きだと言ってくれることが多いけど、アンパンマンはお子様にとって王道のアニメだから、仲間入りができてうれしかった」と大喜び。また、双子の父である剛さんは「うちの子供はもう中1になってしまったけど、小さい時、常にアンパンマン。グッズを買うときも“×2”で。アンパンマンと共に子供が育ってきた」と振り返っていた。イベントには、アンパンマンの声を務める戸田恵子さん、ばいきんまんの中尾隆聖さんらも登場した。

 「おもちゃの星のナンダとルンダ」は、アニメ「それいけ!アンパンマン」(日本テレビ系)の劇場版28作目。おもちゃの星からやってきたわがままなお姫様・ルンダが、いろいろなものをおもちゃに変えることができる大切な「おもちゃスティック」をアンパンマンワールドに落としてしまい、スティックを探すことになる……というストーリー。ルンダの声を女優の波瑠さん、ルンダといつも一緒にいた不器用なおもちゃのロボット・ナンダを礼二さん、海が汚れないように守る海の主のヌラを剛さんが演じる。7月2日公開。

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