毒島ゆり子のせきらら日記:あっちゃん主演ドラマが3話で視聴率急上昇

ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」に主演している前田敦子さん
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ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」に主演している前田敦子さん

 前田敦子さん主演の連続ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(TBS系)の第3話が4日深夜0時12分から放送され、平均視聴率は3.6%、同時間帯の占拠率は13.5%(共にビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。同ドラマは第1話(深夜0時10分~)が視聴率2.1%で占拠率8.8%、第2話(同)は視聴率2.3%で占拠率8.4%と推移しており、第3話で急上昇した。

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 なお第3話の視聴率3.6%は、2015年10月期にスタートした同局の深夜ドラマ枠「テッペン!水ドラ!!」で歴代最高となる。

 ドラマは“深夜の昼ドラ”がテーマ。前田さん演じる主人公・毒島ゆり子が、政治記者としてがむしゃらに働きながらも、男性を信じられず、恋愛体質のあまりプライベートでは二股など奔放な恋愛を満喫。そのさなかに、既婚男性と出会い、恋に落ちて壮絶な最後を迎える“ドロドロの恋愛劇”を描く。「不倫はしてはいけない」と揺れながらも、恋に落ちてしまう主人公のゆり子を前田さんが体当たりで演じているほか、ゆり子の不倫相手の記者・小津翔太役を新井浩文さんが好演し、話題を呼んでいる。

 第3話は、不倫相手の小津(新井さん)と一線を越えてしまったゆり子(前田さん)が、なかったことにしようと小津を避けつつも、魅力に引かれてしまう葛藤が描かれた。また、ゆり子の二股を容認していた交際相手の美登里(渡辺大知さん)が、ゆり子の二股の現場を目撃してしまい、美登里から別れを告げられ、ゆり子はついに「二股をやめる」ことを決断する……というストーリーだった。

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