ONE PIECE:尾田栄一郎直筆のサイン入りポスターが全国の劇場に 「日本全国GOLD化計画」始動

「ONE PIECE FILM GOLD」の「日本全国GOLD化計画」のロゴ(C)尾田栄一郎/集英社(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会
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「ONE PIECE FILM GOLD」の「日本全国GOLD化計画」のロゴ(C)尾田栄一郎/集英社(C)尾田栄一郎/2016「ワンピース」製作委員会

 大ヒットマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の劇場版アニメ第13作「ONE PIECE FILM GOLD」が7月23日に公開されることを記念して、原作者の尾田栄一郎さんが上映予定の全342劇場に直筆の劇場名を入れたサイン入りポスターをプレゼントするプロジェクト「日本全国GOLD化計画」が始動することが26日、分かった。北は北海道から南は沖縄まで関係者がポスターを手渡しで届ける予定で、特設サイトでサイン入りポスター、撮影した劇場の写真などを掲載する。

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 また、劇場に掲出されているサイン入りポスターと写真を撮り、ツイッターでハッシュタグ(#GOLD化計画)をつけて、劇場版へのメッセージをツイートすると、抽選でグッズが当たるキャンペーンも実施する。

 「ワンピース」は、手足などがゴムのように伸びる麦わら帽子の青年ルフィが、海賊王を目指して仲間とともに大海原を冒険する姿を描いたマンガ。1997年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、99年からテレビアニメが放送されており、コミックスの累計発行部数は3億2000万部以上を誇る。

 劇場版アニメは2012年12月公開の第12作「ONE PIECE FILM Z」以来、約4年ぶりで、尾田さんが総合プロデューサーとして参加し、テレビアニメシリーズの3代目シリーズディレクターの宮元宏彰さんが監督を務める。脚本は「謎解きはディナーのあとで」「LIAR GAME」などの黒岩勉さんが手がける。海賊、海兵、大富豪たちが集う政府公認の独立国家グラン・テゾーロを舞台に、支配者である黄金帝ギルド・テゾーロの野望が動き出す……というストーリー。

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