バッテリー:あさのあつこの人気小説がテレビアニメ化 ノイタミナで7月スタート

アニメ化が決まったあさのあつこさんの小説「バッテリー」
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アニメ化が決まったあさのあつこさんの小説「バッテリー」

 実写映画やテレビドラマ化されたあさのあつこさんの小説「バッテリー」がテレビアニメ化され、7月からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されることが17日、分かった。同日、東京都内で開かれた「ノイタミナプロジェクト発表会2016」で発表された。

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 「海がきこえる」の望月智充さんが監督を務め、マンガ「放浪息子」の志村貴子さんがキャラクター原案、「ハイキュー!!」の草間英興さんがキャラクターデザインと総作画監督、「機動戦士Vガンダム」などの千住明さんが音楽を担当する。「俺物語!!」制作協力などのゼロジーが制作する。内山昂輝さんが原田巧、畠中祐さんが永倉豪の声優を務める。

 「バッテリー」は、飛びぬけた才能を持ち、プライドの高い投手の原田巧と、温厚な捕手・永倉豪が出会ってバッテリーを組み、お互いが影響されあっていく……というストーリー。累計発行部数は1000万部を超え、1997年には第35回野間児童文芸賞を受賞した。林遣都さん主演で映画化されたほか、中山優馬さん主演のテレビドラマも放送された。

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