高杉真宙:土屋太鳳主演×東野圭吾ドラマで高校生スキー選手に

「連続ドラマW 東野圭吾『カッコウの卵は誰のもの』」に出演する高杉真宙さん
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「連続ドラマW 東野圭吾『カッコウの卵は誰のもの』」に出演する高杉真宙さん

 俳優の高杉真宙(まひろ)さんが、土屋太鳳さん主演のドラマ「連続ドラマW 東野圭吾『カッコウの卵は誰のもの』」(WOWOW)に、クロスカントリースキーで五輪を目指す高校生として出演することが3日、分かった。高杉さんは初めてウインタースポーツに挑戦し、長野県白馬村でクランクイン前の1月上旬に約3日間、元五輪選手に1対1の指導を受けてスキー練習を行ったといい「初めてのウインタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です。でも練習していくうちにいろいろ覚えて、今は楽しく滑ってます!!」とコメントを寄せている。

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 ドラマは東野さんの小説(光文社文庫)が原作。父・緋田宏昌(伊原剛志さん)と親子2代でトップスキーヤーを目指す風美(土屋さん)が、高い運動能力を秘めた遺伝子パターンを持つがゆえに、出生にまつわる危険な事件に巻き込まれる……というストーリー。本郷奏多さんや戸次重幸さん、真野恵里菜さんらが出演する。高杉さんはトップアスリートになりうる遺伝子を持つため、スキーの五輪選手を目指すメンバーに選ばれた男子高校生・鳥越伸吾を演じる。

 東野さんのファンだったという高杉さんは「決まった時は、すごくうれしかったです。東野さんの作品に関わることができてうれしいのですが、やっぱりその分、緊張しますね」とコメント。土屋さんら共演者について「皆さんの演技を見てるのが好きです! ぐっと見入ってしまって。自分も一員なのに(笑い)。作品としてつながったものを見るのがすごく楽しみです。自分ももっと頑張らなきゃ恥ずかしいぞ、と思って頑張っています」と話している。

 ドラマはWOWOWで3月27日から毎週日曜午後10時に放送。第1話は無料放送される。

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