うしおととら:2メートルの獣の槍が新宿に登場

JR新宿駅東口前広場に1日限定で展示されている「うしおととら」の獣の槍のレプリカ
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JR新宿駅東口前広場に1日限定で展示されている「うしおととら」の獣の槍のレプリカ

 藤田和日郎(かずひろ)さんのマンガが原作のテレビアニメ「うしおととら」に登場する獣の槍(やり)を再現した実物大レプリカが25日、JR新宿駅東口前広場の新宿ステーションスクエア(東京都新宿区)に登場した。長さは約2メートルで、地上2メートルにつるされ、獣の槍が封印されているシーンが再現されている。1日限定公開で、同日午後9時まで展示される。

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 「うしおととら」は1990~96年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された怪奇アクションマンガが原作。伝説の獣の槍を操る少年・潮と、500年ぶりに封印を解かれて復活した妖怪・とらが、力を合わせて妖怪退治をする姿が描かれた。コミックスの累計発行部数は約3000万部を誇っている。

 テレビアニメは「はじめの一歩」などの西村聡さんが監督を務め、原作者の藤田さんがシリーズ構成に携わっている。TOKYO MXほかで放送中。

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