ガッチャマン:ウェブ限定予告編が1週間で再生150万回突破

予告編の再生回数が150万回を突破した映画「ガッチャマン」の最新ビジュアル
1 / 1
予告編の再生回数が150万回を突破した映画「ガッチャマン」の最新ビジュアル

 タツノコプロの名作SFアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」を実写化する映画「ガッチャマン」(佐藤東弥監督)の予告編の再生回数が150万回を突破したことが29日、明らかになった。予告編は、ガッチャマンの敵、ギャラクタ−やギャラクターの移動要塞(ようさい)「タートルキング」が初披露されるなど、迫力のある映像が1分半にわたって展開されている。ウェブ限定で21日に公開されると、再生が3日で100万回、7日で150万回を突破した。なお、同予告編は29日から劇場でも公開される。

ウナギノボリ

 映画は、日活100周年とタツノコプロ50周年の記念作品として製作。21世紀の初め、謎の侵略者によって半分が壊滅状態に陥った地球で、人類は絶滅を回避するため、「石」と呼ばれる不思議な結晶体に望みをかける。「石」の力を引き出せる「適合者」は特殊エージェントとして強制的に訓練され、5人のチーム「ガッチャマン」が結成される……というストーリー。

 主人公の大鷲の健を俳優の松坂桃李さんが演じ、クールで破天荒なコンドルのジョー役で綾野剛さん、ヒロインの白鳥(しらとり)のジュン役で剛力彩芽さん、メンバーの末っ子の燕(つばくろ)の甚平役で濱田龍臣君、ムードメーカーのみみずくの竜役で鈴木亮平さんが出演する。主題歌は、男性4人組ロックバンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」の7月発売の新曲「虹を待つ人」を採用。8月24日から全国で公開予定。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事