ムシブギョー:全長11メートル、重さ17トンの巨大カブトムシロボ登場

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 4月からテレビアニメが放送される「ムシブギョー」に登場する「蟲(むし)」にちなんで、全長11メートル、重さ17トンの巨大なカブトムシのロボットが、30日に開幕したアニメイベント「アニメコンテンツエキスポ(ACE)2013」の会場に登場した。

ウナギノボリ

 ロボットは、高さ3メートル60センチで、歩行もできる。会期中は午後2時から、作品中で蟲たちを退治する蟲奉行所「市中見廻(みまわ)り組」の同心たちの衣装をまとったコスプレーヤーたちが登場し、ロボットを迎え討つパフォーマンスを披露する。

 アニメは、福田宏さんが「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中の「常住戦陣!!ムシブギョー」が原作。生まれ育った津軽藩を離れ、江戸の「蟲奉行所」に勤めることになった月島仁兵衛が、町に巣くう巨大蟲と戦う姿を描く。(毎日新聞デジタル)

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