プレゼント：「カルテット！人生のオペラハウス」試写会に5組10人を招待

　ハリウッドの大物俳優ダスティン・ホフマンさんが初めて監督した映画「カルテット！人生のオペラハウス」の試写会に5組10人を招待します。試写会は4月11日（午後6時開場、同6時半開映）によみうりホール（東京都千代田区有楽町1の11の1の読売会館7階）で行われます。

ウナギノボリ

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　映画は、オペラ「椿姫」で有名な音楽家ベルディが建てたイタリア・ミラノに実在する「音楽家のための憩いの家」をモデルにした、英国の美しい田園風景の中に建つ引退した音楽家たちのための音楽の館「ビーチャム・ハウス」が舞台。そこで穏やかに余生を送るレジー、シシー、ウィルフのもとに、昔のカルテット（四重唱）仲間で、野心とエゴで皆を傷つけ去っていった大スターのジーンが新たな入居者としてやってくる。しかも、レジーとジーンはかつて“9時間だけ”夫婦だったという間柄。近く行われる予定のコンサートが成功しなければホーム閉鎖という危機を迎え、誰もが伝説のカルテット復活に期待を寄せるが、過去の栄光に縛られたジーンは歌を封印してしまう。伝説のカルテットは再結成なるか？……というストーリー。

　マギー・スミスさん、トム・コートネイさんら英国を代表するオスカー俳優に加え、世界的に有名なソプラノ歌手ギネス・ジョーンズさんをはじめ、名だたるオペラ歌手やピアニスト、トランペット奏者らがキャストとして参加。脚本は「戦場のピアニスト」（02年）や「潜水服は蝶の夢を見る」（07年）で知られ、アカデミー賞受賞経験のあるロナルド・ハーウッドさんが担当している。4月19日からTOHOシネマズシャンテ（東京都千代田区）ほか全国で順次公開予定。

　応募の締め切りは4月1日午後5時です。（毎日新聞デジタル）