WBC:オランダ戦の視聴率30.4% 瞬間最高38.4% 2次ラウンドを1位通過

二回裏日本無死、右越えに本塁打を放ち、ホームイン後にライトスタンドを指さす阿部慎之助選手=東京ドームで2013年3月12日、西本勝撮影(毎日新聞)
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二回裏日本無死、右越えに本塁打を放ち、ホームイン後にライトスタンドを指さす阿部慎之助選手=東京ドームで2013年3月12日、西本勝撮影(毎日新聞)

 野球の第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組の1位決定戦で、大会3連覇を狙う日本代表「侍ジャパン」とオランダの試合が12日、東京ドーム(東京都文京区)で行われ、中継番組(TBS系)の平均視聴率は30.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午後9時58分の38.4%だった。

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 12日のオランダ戦は、侍ジャパンが10−6で勝利し、1位通過を決めた。日本が二回に指名打者の阿部慎之助選手が1イニング2本塁打など8点を挙げて逆転。終盤に追い上げられたものの、2回戦に続いてオランダを破った。

 決勝ラウンドは、17日から米サンフランシスコのAT&Tパークで開かれ、4チームが準決勝以降のトーナメントを争う。対戦相手は米国・マイアミでの2次ラウンド2組2位チームとなる。(毎日新聞デジタル)

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