アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)2012」の世界一決定戦が23日、東京・お台場の「ガンダムフロント東京」で行われ、15歳以上が応募できるオープンコースでは、「機動戦士ガンダムUC」に登場するモビルスーツ「リゼル」などをベースに作り上げた香港代表、ン・エディさん(32)の「PROJECT GWEN−REZEL FA+FW」が世界一に輝いた。また、14歳以下のジュニアコースでは、インドネシア代表、アレン・フェブリアントさん(13)の「Kabuki」が優勝した。
ウナギノボリ
解説:朝ドラ“メガネっ娘”の系譜 過去にもブレークした俳優が
ガンプラビルダーズW杯は、バンダイが主催するガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会として昨年から始まった。第2回となる今年は、日本、イタリア、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、北米(米国・カナダ)、中国、韓国、台湾、香港、タイの13カ国・地域が参加。それぞれ予選を勝ち抜いた各国代表が同日行われた世界一決定戦でチャンピオンの称号を懸けて激突した。
審査は「電撃ホビーマガジン」の安蒜利明編集長や「ホビージャパン」の谷村康弘編集長、“ガンプラ名人”で有名なバンダイの川口克己さんら5人の審査員が、各作品を工作、塗装、アイデアの3項目について、各10点満点で採点。総合得点で最も高かった香港代表のエディさんとインドネシア代表のフェブリアントさんの作品が2代目王者となった。黄金色のトロフィーを掲げたエディさんは「うれしくて何もいえない」と喜び、「これからもガンプラ作りを頑張っていきたい」とコメントした。
オープンコースの2位はフィリピン代表、アリステオ・ラミグ・サーバドラ・ジュニアさん(29)の「1/100 AGE Titus」、3位は韓国代表、ゴ・グォンチョルさん(35)の「The ZAKU(RETURN of the J.RIDDEN)」。ジュニアコースの2位はビンセント・ホイさん(13)の「SAVING GUNDAM BASE」、3位はタイ代表、クリット・ソマバさん(14)の「Jasta Special Operation」で、ともに日本代表は入賞を逃した。
世界一決定戦では、「機動戦士ガンダム」や「ヤッターマン」などのメカニックデザインを手がけた大河原邦男さんがプレゼンターを務めた。(毎日新聞デジタル)
5月20日に発表された17~19日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
古舘春一さんの人気バレーボールマンガが原作のアニメ「ハイキュー!!」の新作劇場版「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)の副音声コメンタリー上映が、6月1~30日…
高橋留美子さんの人気マンガ「うる星やつら」の完全新作テレビアニメの第42話「怒りのラムちゃん!!/ハートをつかめ」が、5月23日深夜にフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかで…
テレビアニメ「好きな子がめがねを忘れた」「K」「ハンドシェイカー」などで知られるアニメ制作スタジオ・GoHandsの完全オリジナルアニメ「もめんたりー・リリィ」の新たなビジュアル…
荒木飛呂彦さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第3部が原作のアニメ「ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース」と雑貨ブランド「CASETiFY(ケースティファ…