ショートショートフィルムフェスティバル:短編作品上映 「モテキ」大根仁のワークショップも

無料ワークショップを開催する大根仁さん
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無料ワークショップを開催する大根仁さん

 国内外の短編作品が上映される映画イベント「フォーカス・オン・アジア&ワークショップ」が25~28日、東京都写真美術館(東京都目黒区)で開催される。期間中は映画「モテキ」の脚本や監督で知られる大根仁さんによる無料ワークショップも行われる予定で、映画の制作秘話や映像演出のノウハウなどが明かされる。無料ワークショップは28日午後2時から開催。申し込みは公式サイトで受付中。

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 イベントは20~28日に開催される「第25回東京国際映画祭(TIFF)」との連動企画で、アジアを中心に国内外の短編映画を上映する。6月に開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2012」でグランプリに輝いた平柳敦子監督の「もう一回」や、イランのアッバス・キアロスタミ監督の最新ショートフィルム「小さな女優」が日本初上映されるほか、特別招待作品として英女優のシャーロット・ランプリングさん主演の「終演」、お笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリこと照屋年之さんによる監督作品「伝説の家族」などが上映される予定。ほかにも韓国人若手俳優のキム・スヒョンさんが出演する「最悪の友達」(スン・ナムクン監督)などアジア作品が上映される。

 期間中は作品を5作品ごとに分けたA、B、Cのプログラムで上映する。チケットは1プログラムだけ鑑賞できる「1プログラム券」(当日のみ有効)が1000円、期間中すべてのプログラムが鑑賞できる「パスポート」が前売り券が1300円、当日券が1500円。(毎日新聞デジタル)

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