萩尾望都：受章後初の新作は16世紀フランス舞台の「王妃マルゴ」

　少女マンガ家で初の紫綬褒章を受章した萩尾望都さんの新連載「王妃マルゴ」が11日発売の女性マンガ誌「YOU」（集英社）9月号でスタートした。受章後初の新作で、16世紀フランスに実在した王妃マルゴの数奇な運命を描く。

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　マンガは16世紀フランスを舞台に描かれる歴史もので、マルゴの恋と運命を描く。巻頭カラー扉絵には、「16世紀フランスに咲いた伝説の美女の恋と運命」という文言と、きらびやかなドレスをまとった美しい女性が描かれている。

　初回は、巻頭カラー46ページで掲載されている。（毎日新聞デジタル）