バイオハザード：CG長編アニメ第2弾のキービジュアル＆特報映像を公開

　「バイオハザード」シリーズのフルCG長編アニメ第2弾「バイオハザード ダムネーション」（10月27日公開）のキービジュアルと特報映像（15秒バージョン）が10日、公開された。

ウナギノボリ

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　キービジュアルは、今作の舞台となったゴシックホラー的な雰囲気のある東欧の町並みを背景に、主人公のレオン・S・ケネディ、ゲームでも何度も共演したエイダ・ウォンのほか、今作のオリジナルキャラクターで、物語の重要な鍵を握るバディも描かれている。

　特報映像は、主人公のレオンが、襲い来る生物兵器の「リッカー」と戦う姿が描かれている。現在公開中の近未来SFアクション「トータル・リコール」の上映館のうち、本作を上映する劇場で上映されるほか、公式ホームページ（www.biohazardcg2.com）でも公開されている。

　「バイオハザードダムネーション」は、全世界で累計4700万本を出荷した人気アクションゲームが原作で、08年に公開された前作「バイオハザード　ディジェネレーション」に続くフルCG長編アニメーション。内戦が続く東欧の仮想の小国「東スラブ共和国」が舞台で、生物兵器「B．O．W」が実戦投入されているという情報を受けて同国に単独潜入した米大統領直属のエージェントであるレオンの戦いを描く。前作と同様に神谷誠監督がメガホンをとり、脚本を菅正太郎さんが担当する。

　「バイオハザード ダムネーション」は10月27日から新宿ピカデリー（東京都新宿区）ほか、全国ロードショー。（毎日新聞デジタル）