FUJIWARA藤本:第1子女児誕生の瞬間は号泣 「嫁が引いて泣けなかった」

6日に誕生した第1子女児について笑顔で語る「FUJIWARA」の藤本敏史さん
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6日に誕生した第1子女児について笑顔で語る「FUJIWARA」の藤本敏史さん

 お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さんが8日、東京都内で行われたイベントに登場した。妻でタレントの木下優樹菜さんが6日午後3時29分に第1子となる女児を出産したばかりの藤本さんは、娘について、「すごく可愛い! ずっとそばにいてあげたい」とすでにメロメロな様子。出産に立ち会ったという藤本さんは「ずっと手を握っていて、何を言ったか覚えてない」と話したが、娘が誕生した瞬間に「号泣。俺が泣きすぎて、嫁が引いて泣けないみたいな」と感動の瞬間を笑顔で報告した。

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 28日が出産予定だったというが、逆子だったために、6日の検査では「16日に帝王切開で産もう」と病院で話していたという藤本さん。「(6日に)病院でご飯を食べてたら、(木下さんが)破水しちゃって。すぐ産んだ方がいいということで、それから1時間ほどでパパになった」と予定外の出産だったことを明かした。子供の名前は「急だったのでまだ。三つくらい候補がある」とうれしそうに話した。

 7日にマスコミ各社に送られたファクスでは、子供の容姿について「顔はデカくありません」と2度にわたり念押ししていた藤本さんだったが、看護師さんから「パパにそっくりと言われた」と告白。「喜ぶと思って言ってくれてると思うけど、今の俺にとってはNGワード。娘が成長してブス確定なら芸人でいい」と話し、笑わせていた。藤本さんから見て子供の顔は「目が大きくて、鼻が俺似」と目尻を下げていた。

 この日のイベントは「絵本No.1アプリ『こえほん』コラボ パパ芸人が作った『パパコ絵本』!8冊イッキに大発表会!」と題し、吉本興業所属のパパ芸人による子育て応援プロジェクト「パパパーク」と、パパと子の新しいコミュニケーションについて活動している広告会社「電通」のパパコデザインプロジェクト、名作童話など200冊以上の絵本を購入でき、読んで楽しむだけではなく、家族で声を録音して、紙芝居風のオリジナル絵本を作ることができる無料アプリ「こえほん」のコラボ企画「パパコ絵本」を紹介するもの。

 「パパが子どもに本当に読んであげたい絵本」をテーマに、藤本さんをはじめ、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸さん、宮川大輔さん、「ペナルティ」のヒデさん、「品川庄司」の庄司さん、「COWCOW」、「パンクブーブー」の佐藤哲夫さん、「インパルス」の堤下敦さんの“パパ芸人”たちとクリエーター8組がタッグを組み、8冊の「パパコ絵本」を制作し、「こえほん」で8月8日の“パパの日”から1冊250円(31日まで170円)で販売される。(毎日新聞デジタル)

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