五輪サッカー男子:準決勝メキシコ戦 最高視聴率は深夜で22.7%

【メキシコ・日本】後半20分、勝ち越しゴールを決められ、ボールを手に鈴木に声をかける吉田(右)=ロンドンのウェンブリー競技場で2012年8月7日、佐々木順一撮影(毎日新聞)
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【メキシコ・日本】後半20分、勝ち越しゴールを決められ、ボールを手に鈴木に声をかける吉田(右)=ロンドンのウェンブリー競技場で2012年8月7日、佐々木順一撮影(毎日新聞)

 ロンドン五輪サッカー男子準決勝の日本対メキシコ戦が7日深夜0時25分からTBS系で中継放送され、平均視聴率は17.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は、前半終了直前の深夜1時44分と同1時45分の2時点で記録した22.7%(同)だった。

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 試合は、日本が前半12分に大津祐樹選手(ボルシアMG)のミドルシュートで先制したが、個人技で勝るメキシコが前線からの鋭いプレスで日本の攻撃を封じて中盤を制圧。前半31分にコーナーキックから同点に追いつかれると、後半20分には自陣のゴール付近でボールを失って逆転を許した。その後は連戦の疲れと焦りからかパスミスなどが目立ち、最後はロスタイムに3点目を奪われて1−3で敗れ、初の決勝進出を逃した。

 日本は10日(日本時間11日未明)に行われる3位決定戦で、韓国と対戦する。(毎日新聞デジタル)

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