中島美嘉:ミラ・ジョボビッチらと米コミコンに登場 映画「バイオハザード5」会見

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 歌手の中島美嘉さんが、米サンディエゴで開催されている映画、ゲーム、アニメなどの祭典「コミコン・インターナショナル(コミコン)」で行われた映画「バイオハザード5 リトリビューション」(ポール・W・S・アンダーソン監督)の会見に14日(現地時間13日)、主演のミラ・ジョボビッチさんらと登場。同作でジョボビッチさん演じるアリスと対決するアクションシーンに挑戦した中島さんは撮影を「すごく毎日楽しかった」と振り返った。また、同作の日本語版主題歌を中島さんが歌うことが発表された。

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 「バイオハザード5」は世界的ホラーアクションゲーム「バイオハザード」を映画化したシリーズ最新作。アンブレラ社が開発したウィルスによって、地球がゾンビに覆い尽くされようとしている頃、同社にとらわれたアリス(ジョボビッチさん)は、ある施設の中で目覚める。脱出を試みるが、気がつくと東京、ニューヨーク、モスクワなど壊滅したはずの都市に移動していた。その施設には世界を覆す秘密が隠されており、その背後にはアンブレラ社を裏切った“最凶”の黒幕が……という物語。前作に続き、3Dで公開される。

 中島さんはシリーズ第4作に続き、今作にもゾンビ役で出演。会場では、ゾンビのコスプレをしたファンなど約6000人の観客に、中島さんとジョボビッチさんが死闘を繰り広げるシーンが公開され、現地の取材陣から「小さい頃からゾンビになりたかった?」と聞かれると中島さんは「似合うとは思っていました」と笑顔で話していた。

 また会見には第1作に登場し、今作で再登場するアンブレラ社の特殊部隊員レインを演じたミシェル・ロドリゲスさん、アンダーソン監督も登場。ジョボビッチさんが「(中島)美嘉と私をひどい目にあわせたのはポール(アンダーソン監督)だからね」と話すと、アンダーソン監督は「(役者を)ひどい目にあわせるのは僕の仕事だからね!」と応じ、観客を沸かせていた。9月14日から全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)

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