サッカー日本代表の吉田麻也選手が25日、東京都内で行われた映画「桐島、部活やめるってよ」(8月11日公開・吉田大八監督)の完成披露試写会に登場。女性ファッション誌「CanCam」の人気モデルで同映画に出演している山本美月さんの大ファンであることをブログや著書で公言している吉田選手は、映画タイトルにちなみやめるものを発表し「いい加減うざいと思うので、ブログで“山本さん好きアピール”するのやめます。ただ、心の中で応援してます!」と高らかに宣言していた。
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一方、この日「山本さんみたいな子が学校にいたら、僕の青春時代も華やかになったと思う」と吉田選手から熱烈アピールされた山本さんは、「すごいうれしいです」と笑顔を見せつつも、「ブログで(映画を)“宣伝”していただけたら、もっとうれしいです」と続け、吉田選手をがっかりさせていた。
この日の舞台あいさつには、神木隆之介さん、橋本愛さん、大後寿々花さんら出演者と吉田監督、サッカー日本代表の槙野智章選手(浦和レッズ)も登場。槙野選手によって、映画の大ヒットの願掛けパフォーマンスも行われた。
映画は、朝井リョウさんの青春小説「桐島、部活やめるってよ」が原作。学校内の誰もが認める“スター”桐島が部活をやめるというニュースが校内に衝撃を与えた。彼女さえも連絡がとれず、その理由を知らされぬまま、部活内、クラスメート、友人関係、恋愛関係にゆがみが広がり、高校生活のヒエラルキーが崩壊していく様子を生々しく描く。
映画部に所属する地味で目立たない“ヘタレ高校生”の前田役を神木さん、前田あこがれのヒロインを橋本さん、吹奏楽部に所属する目立たない女子高校生を大後さんが演じ、山本さんは映画のタイトルとなっている桐島の恋人役。監督を「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「クヒオ大佐」「パーマネント野ばら」で知られる吉田大八監督が務める。8月11日から公開。(毎日新聞デジタル)
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