香川真司選手:テレ東「ソロモン流」に出演 マンU移籍までの軌跡を追う 

ドキュメンタリー番組「ソロモン流」で船越英一郎さん(左)と収録を行った香川真司選手
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ドキュメンタリー番組「ソロモン流」で船越英一郎さん(左)と収録を行った香川真司選手

 サッカー日本代表で英プレミアリーグの・マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まっている香川真司選手(23)が24日、ドキュメンタリー番組「ソロモン流」(テレビ東京系)に登場する。香川選手が帰国の際によく利用するという料理店で、“案内人”として番組に出演する俳優の船越英一郎さんとトーク部分の収録を行った香川選手は、サッカーの話をはじめ、好きな女性のタイプや座右の銘など、普段は聞けないプライベートな話を存分に披露した。

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 香川選手は、世界最高峰のマンチェスター・ユナイテッドと4年契約を結んだことが22日発表された。ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントでは、わずか2年で押しも押されもせぬエースとして活躍し、リーグ2連覇を達成。日本代表でも10番を背負うなど、日本のサッカー界をリードする選手として期待されている。

 番組では、年明け以降、今シーズンの優勝が現実味を帯びてきた時期から、移籍騒動の渦中に至るまで香川選手に密着。プロサッカー選手としての一面や、栄光の陰にある人知れぬ努力、そして挫折……。ドイツでの生活や日本代表として臨んだサッカー・ワールドカップ(W杯)最終予選の裏側を紹介する。

 船越さんとの収録について、香川選手は「船越さんはかっこいい方で声がダンディーな役者さんでオーラがあり、すごく雰囲気のある方でした。代表戦の応援に来ていただけるということなので、楽しみにしています」と笑顔で振り返った。

 一方、香川選手から「FUNAKOSHI」とプリントされた背番号10番の日本代表ユニホームをプレゼントされた船越さんは、「(香川選手は)とにかくナイスガイでした」とにっこり。香川選手の印象について、「小さいころから自分の夢をあきらめずに追って、苦労もしていると思います。23歳の若い素顔も見せてもらいましたが、ピッチに立っているときの冷静さと一瞬を逃さないプレーはそういうことに裏打ちされているのだと感じました」とコメントした。

 番組は、24日午後9時54分から放送予定。(毎日新聞デジタル)

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