小野恵令奈:AKB48元メンバーのソロデビュー曲が初登場3位

小野恵令奈さんのソロ・デビューシングル「えれぴょん」の通常盤ジャケット
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小野恵令奈さんのソロ・デビューシングル「えれぴょん」の通常盤ジャケット

 19日に発表されたオリコン週間シングルランキング(25日付)によると、13日に発売された人気アイドルグループ「AKB48」元メンバーの小野恵令奈さんのソロデビューシングル「えれぴょん」が約2万6000枚を売り上げ、初登場3位を獲得した。

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 AKB48卒業メンバーとしては、10年5月に発売された大島麻衣さんの「メンドクサイ愛情」で記録した7位を上回る最高位。ソロデビュー作のトップ3入りは、「HKT48」に“電撃移籍”したことで話題の指原莉乃さんが5月に発売した「それでも好きだよ」で最高位2位を記録して以来となった。

 小野さんは、4年間、AKB48に在籍し、中心メンバーの1人として活躍しながら10年にグループを卒業。11年に活動を再開した。同曲は、堺雅人さん、新垣結衣さん出演のテレビドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ系)のオープニングテーマ。小野さんが作詞、ニコニコ動画などで活躍する気鋭のクリエーター「SmileR」が作曲した力強いロックナンバーで、ハードなギターが鳴り響く中、新たなスタート地点に立った決意表明ともとれる歌詞を歌っている。(毎日新聞デジタル)

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