伊藤淳史:猿飛佐助の孫役で時代劇主演 BSプレミアム「猿飛三世」

NHK提供
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 俳優の伊藤淳史さんが、10月から放送されるNHKのBS時代劇「猿飛三世」で、真田十勇士の1人、猿飛佐助の孫で、同名の佐助役で主演を務めることが明らかになった。“忍びの里”で生まれた忍者のたまご・佐助が京に向かい、忍者として、男として成長していく物語だ。

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 BS時代劇は11年4月から同局のBSプレミアムで放送されている時代劇シリーズ。これまでに永井大さん主演の「新選組血風録」、仲間由紀恵さん主演の「テンペスト」、堺雅人さん主演の「塚原卜伝」などが放送されており、7月からは山本耕史さん主演の「薄桜記」を放送する。

 「猿飛三世」は、同局の大河ドラマ「義経」(05年)や「土曜時代劇 隠密八百八町」(11年)などを手がけた脚本家の金子成人さん作。佐助が、服部半蔵の孫で自身の宿敵・伴蔵と闘いを繰り広げるアクションシーンも見どころだ。佐助が京へ向かうきっかけとなる小藩の家老の娘・お市を水川あさみさんが演じ、佐助の前に現れる謎の商人・徳三郎役を柳葉敏郎さんが務める。浅野ゆう子さん、堺正章さんも出演する。

 放送は10月からBSプレミアムで毎週金曜午後8時~同43分。全8回。(毎日新聞デジタル)

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