コニカミノルタ:小笠原諸島の環境企画展を開催 自然の美しさを体感できるデジタル展示も

動くデジタルイラスト「海」の展示イメージ
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動くデジタルイラスト「海」の展示イメージ

 コニカミノルタは、11年に世界自然遺産に登録された“東洋のガラパゴス”と呼ばれる小笠原諸島の美しい自然を紹介する環境企画展「OGASAWARA~小笠原、未来へつなぐ自然展~」を、コニカミノルタプラザ(東京都新宿区)で6月1~18日に開催する。現地在住の写真家がこれまでに撮影した約500点の写真展示や会場のさまざまな音に反応してイラストが動き出すデジタル展示を行う。

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 企画展「OGASAWARA~小笠原、未来へつなぐ自然展~」は、自然が手つかずのままに残っている小笠原諸島の美しい自然を体感してもらおうと東京都環境局の後援で開催。アホウドリの保護活動も行う小笠原在住の写真家・南俊夫さんらが撮影した約500点の写真展示や、ギャラリーを包み込むように投影された小笠原の陸と海のイラストが会場のさまざまな音に反応して動き出すデジタル展示を行う。デジタル展示では、BGMやサウンドハンターの故・中田悟さんの遺した自然環境音などの音が、ときに景色として、ときに色彩としてイラストの中に現れ、目、耳、体を使いながら小笠原の美しさを体感できる。

 そのほか、会場内では限定ライブセッション「小笠原ライブイベント」(2日開催)や、南さんによるトークイベント(9日開催)なども予定している。入場料は無料。会期は6月1~18日で毎日午前10時30分~午後7時(最終日は午後3時まで)に開催。(毎日新聞デジタル)

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