女子バレー:ロンドン五輪決定 日本対セルビア戦 視聴率23.3% 瞬間最高31.6%

「日本・セルビア」第3セット、スパイクを決め喜ぶ木村沙織選手と日本の選手たち=東京体育館で2012年5月27日、梅村直承撮影
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「日本・セルビア」第3セット、スパイクを決め喜ぶ木村沙織選手と日本の選手たち=東京体育館で2012年5月27日、梅村直承撮影

 バレーボールのロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会の最終日の27日、東京体育館で行われた日本対セルビア戦が午後7時9分からフジテレビ系で中継され、番組平均視聴率は23.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、瞬間最高視聴率は午後8時44分の時点で31.6%(同)だった。

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 日本は序盤から主将の荒木絵里香選手の多彩な攻めで高さのあるセルビアのブロックをかわし、第1、3セットを奪った段階で五輪出場が決定。その後の2セットを続けて奪われ、逆転負けした。

 日本はフルセット負けによる勝ち点1を加え、「アジア枠」で3大会連続の五輪出場を決めた。日本は通算4勝3敗で勝ち点12の4位。1位のロシア、2位の韓国、3位のセルビアも五輪切符を獲得した。五輪には開催国の英国を含む12カ国が出場する。

 なお、同時間帯の午後8時からNHK総合で放送していた大河ドラマ「平清盛」は10.2%(同)だった。(毎日新聞デジタル)

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