注目の新譜:BUCK−TICK 不動のメンバーで25年 新レーベルからの第1弾シングル

BUCK-TICKのニューシングル「エリーゼのために」の通常盤ジャケット
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BUCK-TICKのニューシングル「エリーゼのために」の通常盤ジャケット

 不動のメンバーで、今年デビュー25周年を迎えたロックバンド「BUCK−TICK」がニューシングル「エリーゼのために」(徳間ジャパン)を23日に発表した。

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 新たに設立した自らのレーベル「Lingua Sounda(リンガ・サウンダ)」からの第1弾となるこのシングルは、バンドのギタリストでもある今井寿さんが作詞、作曲を担当。冒頭から繰り返し現れる印象的なフレーズがエンジンとなり、楽曲を前進させるロックナンバーで、BUCK-TICKならではの耽美で退廃的な愛の世界を歌っている。

 シングル「エリーゼのために」は3曲入りで1260円。「エリーゼのために」のビデオクリップを収録したDVDと、2月にZepp Sendai(仙台市宮城野区)で行われたライブの模様を収録したボーナスCDが付く完全生産限定盤は2500円。昨年日本武道館(東京都千代田区)で行われたライブを収めたDVD「THE DAY IN QUESTION2011」が同時発売。(毎日新聞デジタル)

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