香取慎吾:W杯応援団長の不敗神話に意気込み「負ける気しない」

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 人気グループ「SMAP」の香取慎吾さんが17日、サッカーW杯ブラジル大会アジア地区最終予選の開幕を前に、東京・六本木のテレビ朝日で行われた応援バナー(看板)除幕式に登場。3大会連続で同局の日本代表応援団長に就任した香取さんは、これまでスタジアムで観戦した11試合中7勝4分けと“不敗神話”を誇っており、「負ける気がしません!」と力を込めながらも、「ここまで来るとプレッシャーが半端ないです」と苦笑いで胸中を明かした。

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 同局は、6月3日のオマーン戦(ホーム)から始まる“6月運命の3連戦”で幕を開けるアジア最終予選を系列局で地上波独占放送。応援バナーは、香川真司選手や長友佑都選手、本田圭佑選手らがデザインされたもので同局1階アトリウムに掲示される。

 3大会連続で応援団長に起用された香取さんは、「この2年間、4年間、他の仕事をがんばってよかった。不敗神話もあってよかった」と笑顔で、「自分の声で1人でも多くの方に興味を持っていただいて、日本代表が一つでも多く勝てればなという思いで応援したい」と気合十分。“不敗神話”について、「やはり運を持ってる?」と聞かれると、「ウン、ウン」と某CMで演じるキャラクターのセリフで応じ、「不敗神話からあのCMに起用されたのかなあ」と笑いを誘っていた。

 除幕式には、日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長と小倉純二会長、サッカー解説者の松木安太郎さん、同局の早河洋社長らも出席。同局の前田有紀、竹内由恵、堂真理子、下平さやか、久保田直子、松尾由美子、上山千穂の各アナウンサーもユニホーム姿で登場し会場を盛り上げた。(毎日新聞デジタル)

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