キングオブコント2012:2700、モンスターエンジン、TKOらが出場表明 公約も発表

11年の「キングオブコント2011」で4代目キングに輝いたロバート
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11年の「キングオブコント2011」で4代目キングに輝いたロバート

 コント日本一を競う「キングオブコント2012」(TBS系)の開催が決定し、昨年準優勝したお笑いコンビ「2700」、3位となったモンスターエンジン、2年連続3回目の決勝進出で6位となったTKOの出場が17日、明らかになった。ほかにトップリード、鬼ヶ島、インスタントジョンソン、チョップリン、ななめ45°、ラバーガール、江戸むらさきの出場も明らかになった。「2700」は優勝を逃した場合、「芸人を辞めて、ミュージシャンに転向します!」と宣言、TKOは「絶対優勝!」と意気込んでいる。出場のエントリーは7月14日まで受け付ける。

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 TKOは、優勝できなかった場合の公約を「木下のオカンをメンバーに入れて、TKOの『O』をオカンの『O』にします」、モンスターエンジンは「謝罪会見をわざわざ開いてやります」と発表。またトップリードは「(優勝して)賞金で単独コントライブ全国ツアーをやりたいです!!」と張り切り、鬼ヶ島は「優勝したら今度こそバイトやめます!」と宣言している。

 08年から毎年行われている「キングオブコント」は、プロアマ問わずコント日本一を競うお笑いコンテスト。「バッファロー吾郎」が初代キングに輝き、「東京03」が2代目キング、「キングオブコメディ」が3代目キング、「ロバート」が4代目キングとなった。

 エントリーは、2人以上のユニットなら芸歴の制限なく可能で、賞金は1000万円。1回戦、準々決勝、準決勝、決勝と進み、ネタ披露は1回戦のみ2分、ほかは4分。1回戦は、7月2日から東京で行われ、大阪、名古屋で開催。準々決勝は東京と大阪、準決勝は赤坂BLITZ(東京都港区)で開催。決勝は9月下旬~10月上旬にTBS系で生放送される。(毎日新聞デジタル)

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