ガンプラW杯:第2回開催地が東京に決定 12月に新“聖地”「ガンダムフロント東京」で

「ガンプラビルダーズW杯 2012」のトロフィー (C)創通・サンライズ
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「ガンプラビルダーズW杯 2012」のトロフィー (C)創通・サンライズ

 昨年、香港で初開催されたアニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」の世界一の作り手を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ(W杯)」の第2回大会が、12月に東京で開催されることが決まった。会場は、東京・台場に4月オープンした新たなガンダムの“聖地”「ガンダムフロント東京」で、世界一決定戦が行われる。

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 同大会はバンダイ主催で、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会。参加国は、日本、イタリア、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、北米(アメリカ・カナダ)、中国、韓国、台湾、香港、タイの13カ国・地域の予定で、15歳以上が応募できるオープンコースと、14歳以下のジュニアコースの2コースがある。それぞれ予選を勝ち抜いた各国代表が、世界一決定戦に進出し、チャンピオンの称号を懸けて激突する。第1回大会では、オープンコースでマレーシア代表、ジュニアコースで中国代表が王者に輝いた。

 日本国内予選の受け付けは21日からスタート。1次、2次、最終審査をへて、今秋に日本王者を決定する。日本以外のエリアは7月から順次予選がスタートする。募集要項は19、20日に静岡市で開催される「第51回静岡ホビーショー」で公開。また、同社のガンプラビルダーズW杯の特設サイトに掲載する予定。(毎日新聞デジタル)

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