新作ゲーム紹介:「CONCEPTION」 子供たちと迷宮探索 話題のRPG登場

(C)Spike Chunsoft Co.,Ltd.All Rights Reserved.
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 魔法世界「グランバニア」を救う「マレビト」として、12星座の巫女(みこ)との間に生まれた子供たちと共に迷宮を探索し、「ケガレ」を浄化していくRPG「CONCEPTION(コンセプション) 俺の子供を産んでくれ!」(スパイク・チュンソフト)がPSPで発売される。

ウナギノボリ

 主人公は幼なじみでいとこの粉月マヒルと共に、グランバニアに召喚された高校生の弓削イツキだ。危機にひんしたグランバニアを救うために、マヒルをはじめ12人の巫女たちと「愛好の儀」を通して「星の子」を作り、彼らと共にケガレと戦っていくことになる。

 ゲームは、ケガレが封印され、入るたびに内部の構造が変わる「星屑の迷宮」でのバトルと、巫女たちも通う星神学園などの施設が点在する街の往復で進んでいく。優れた星の子を成すには巫女たちとの絆を深めることが重要だ。星の子は生まれながらの戦士で、剣を操る「ファイター」や魔法攻撃が得意な「マジシャン」などさまざまな職業につくことができ、成長によって上級職に転職したり、さまざまなお店を開いて探索を援護してくれる。

 「愛好の儀」を行うには、巫女とイツキがお互いの魂を注ぎ込む器「マトリョーシカ」と、迷宮の探索や巫女との会話イベントなどで獲得できる「キズナポイント」が必要で、巫女の機嫌や好感度も生まれてくる星の子の能力に影響を与える。巫女とのこまめなコミュニケーションが強い子を産むためのカギになる。

 バトルシステムはターン制で、迷宮をうろつくケガレに触れることで戦闘開始だ。強力なケガレも弱点の方向から攻撃をすれば効率よく戦える。星の子は4人1チームで力を発揮するので、特性を考慮した編成を考えよう。最下層には強敵「ケガレ神」が待ち構えている。ピンチの時には地上に戻る決断も重要だ。

 CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!(PSP) CEROレーティングC(15歳以上対象) スパイク・チュンソフト UMD版:6279円/ダウンロード版:5200円 4月26日発売

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