注目リリース:タカラトミーとgloops、「大召喚!!マジゲート カードコレクション」を発売

「大召喚!!マジゲート カードコレクション」のカードとパッケージ
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「大召喚!!マジゲート カードコレクション」のカードとパッケージ

 【注目リリース】2012年4月16日、タカラトミーとgloopsはソーシャルゲーム連動型カード「大召喚!!マジゲート カードコレクション」を2012年6月8日に発売すると発表した。

ウナギノボリ

 詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)

 タカラトミー(代表取締役社長:富山幹太郎)とソーシャルゲームの開発・運営を行うソーシャルアプリケーションプロバイダ(SAP)のgloops(代表取締役社長:川方慎介/以下グループス)は、ソーシャルゲーム「大召喚!!マジゲート」において両社が持つ強みを活かして、ソーシャルゲームとリアルカードの連動を図ったゲームシステムを展開いたします。タカラトミーより、リアルコレクションカード「大召喚!!マジゲート カードコレクション」(1パック3枚入り・希望小売価格315円/税込)を2012年6月8日(金)から、15歳以上を対象に全国玩具専門店・百貨店・量販店・コンビニエンスストア・カード、ゲームショップ等にて発売します。

 ソーシャルゲーム市場が誕生したのは、およそ5年前と言われています。2008年度には49億円であった国内ソーシャルゲームの市場規模は急成長を続けており、2011年度は前年比1.8倍の2,570億円、2012年度は同1.3倍の3,429億円に拡大する見通し(※1)で、今後も注目されていく産業のひとつと言えます。

 本商品は、そうしたソーシャルゲームの開発・運営を行うグループスと、トレーディングカードゲーム「デュエル・マスターズ」や「マジック:ザ・ギャザリング」など、子どもから大人まで幅広い層に向けて展開するタカラトミーが、協力し企画したソーシャルゲーム連動型リアルコレクションカードです。タカラトミーは「ソーシャルゲームにおけるリアルカードの可能性を追求したい」、グループスは「多くのユーザーにゲームの世界観をより“リアル”に楽しんでいただくこと、そして、ゲームに使用するカードを実際に作ることにより、プロモーション効果の最大化を図りたい」という思いからコラボレーションが実現しました。

 「大召喚!!マジゲート」は、グループスがゲームプラットホーム「Mobage(モバゲー)」にて運営し、会員登録数が配信より7時間で10万人を突破したソーシャルゲームです。2,000種類以上にも及ぶ多彩なモンスターカードを使って「デッキ」と呼ばれるカードのセットを作り、魔界から召喚されたモンスターや、他のプレイヤーとのカードバトルを楽しむ新しいシステムを搭載しています。

 タカラトミーから発売するリアルコレクションカード「大召喚!!マジゲート カードコレクション」は、1パック3枚入りで、全カードの裏面にシリアルコードを記載しています。そのシリアルコードをソーシャルゲーム上に入力すると、手元のカードに描かれたモンスターがゲーム上に現れ(召喚)、それを封印することにより自分のモンスターカードとして登録できます。実在するカードとしての特性を活かし、カードの裏面にモンスターのキャラクター設定(属性、種族、生息地等)やストーリーを紹介し、ゲーム内では語られない世界観を表現しています。また、商品を開ける時の“ワクワク・ドキドキ感”や、集める“コレクション性”、持ち歩ける“携帯性”など、インターネット上だけでは楽しめないアナログの良さが詰まっています。その他、ソーシャルゲーム内では入手できないオリジナルカードを26種(全74種中)収録しています。

 「大召喚!!マジゲート カードコレクション」は、ソーシャルゲームのバーチャル世界によりリアリティーある世界観を提案し、シリーズ全体で初年度300万パック販売を目標に展開します。

<商品概要>

▼商品名

 「MG−01 大召喚!!マジゲート カードコレクション」

▼希望小売価格

 315円(税抜300円/税5%)

▼発売日

 2012年6月8日(金)

▼対象年齢

 15歳以上

▼セット内容

 カード3枚入り(ランダム封入)

▼商品サイズ

 (W)68mm×(H)140mm×(D)2mm

▼取扱場所

 全国玩具専門店・百貨店・量販店・コンビニエンスストア・カード、ゲームショップ等

▼販売目標

 シリーズ全体 初年度300万パック

▼著作権表記

 (C)gloops, Inc. All rights reserved. (C)TOMY

(※1)2012年1月に矢野経済研究所が発表した「ソーシャルゲーム市場に関する調査結果」参照

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