なでしこジャパン:キリン杯4−1でブラジルに快勝し優勝 視聴率は17.5%

【日本・ブラジル】後半44分、ゴールを決めた菅澤優衣香選手(右)=ホームズスタジアム神戸で2012年4月5日、三浦博之撮影(毎日新聞)
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【日本・ブラジル】後半44分、ゴールを決めた菅澤優衣香選手(右)=ホームズスタジアム神戸で2012年4月5日、三浦博之撮影(毎日新聞)

 女子サッカーの国際親善大会で3カ国対抗「キリンチャレンジカップ」の日本代表(なでしこジャパン)対ブラジル代表の試合が、ホームズスタジアム神戸(神戸市兵庫区)で5日行われ、同日夜にテレビ朝日系で放送された中継番組の平均視聴率は17.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。瞬間最高視聴率は午後9時39分と同40分に記録した24.5%。関西地区は平均視聴率が12.8%、瞬間最高視聴率が午後9時40分の20.0%だった。

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 なでしこジャパンは、準優勝した国際親善大会「アルガルベ杯」に続き、大黒柱の澤穂希選手(INAC神戸)が欠場。前半16分に宮間あや選手(岡山湯郷ベル)がオウンゴールを誘って先制するが、前半ロスタイムにフリーキックを決められ同点に追いつかれた。後半13分に永里優季選手(ポツダム)が勝ち越し点を決め、さらに後半16分には宮間選手、44分には途中出場の菅澤優衣香選手(アルビレックス新潟)が追加点を挙げ、4対1で快勝した。

 日本は1勝1分けで、勝ち点と得失点差で米国と並んだが、総得点では日本5点で米国の4点を上回り、優勝を飾った。(毎日新聞デジタル)

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