To LOVEる:続編「ダークネス」がアニメ化 ジャンプSQ.連載の人気マンガ

アニメ「To LOVEる−とらぶる−ダークネス」のビジュアル (c)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス委員会
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アニメ「To LOVEる−とらぶる−ダークネス」のビジュアル (c)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・とらぶるダークネス委員会

 2度にわたりテレビアニメ化されたマンガ「To LOVEる−とらぶる−」の続編マンガ「To LOVEる−とらぶる−ダークネス」のアニメ化が1日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「アニメコンテンツエキスポ2012」で発表された。監督は「もっとTo LOVEる −とらぶる−」や「WORKING'!!」の大槻敦史さん、キャラクターデザインは「そふてにっ」の岡勇一さんが担当する。また、これまでアニメ「To LOVEる−とらぶる−」シリーズを手掛けたジーベックが制作する。

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 「To LOVEる」は、矢吹健太朗さん画、長谷見沙貴さん脚本のマンガで、06~09年に週刊少年ジャンプで連載された。恋に奥手な男子高校生の結城リトの元に、デビルーク星の王女ララが来て居候することになり、同級生の美少女たちに囲まれながら、ちょっとHなトラブルが次々と巻き起こる……というストーリーで人気を博した。

 続編の「ダークネス」も矢吹さんと長谷見さんのコンビで10年から「ジャンプSQ.(スクエア)」で連載を始めており、コミックスは1~4巻で200万部を発行している。リトを抹殺するため地球に来た美少女で伝説の殺し屋「金色の闇」と、奥手なリトを肉食系男子に変えて「ハーレム計画」を進めているララの妹のモモを中心にストーリーが展開している。

 イベントには、ララ役の戸松遥さん、金色の闇役の福圓美里さん、モモ役の豊崎愛生さんら人気声優が登場した。戸松さんは「またララを演じることができてうれしい」と意気込みを語っていた。アニメの詳細は今後随時発表する予定。(毎日新聞デジタル)

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