マジンガーZ：秋葉原に体長18メートルの実物大で登場　iPhoneのARで記念撮影も「魂フェス」

　体長18メートルの実物大マジンガーZが6日、秋葉原UDX（東京都千代田区）に登場した。7、8の両日開かれる大人向けコレクターズアイテムのイベント「魂フェスティバル2010 夏の新商品祭り」でiPhoneのAR（拡張現実）を利用した新企画で空にそびえるマジンガーと記念撮影ができる。

ウナギノボリ

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　イベントは、「夏祭り」をテーマに、6日発売の「スーパーロボット超合金」や「ROBOT魂」「S.H.フイギュアーツ」「S.I.C」「聖闘士聖衣神話（セイントクロスマイス）」などシリーズ最新商品や、初公開のアイテムを含めた年末までの新商品約172点を展示。

　会場内では、ガンダムやウルトラマンなどのフィギュアが、射的やスーパーボールすくいなどをして夏祭りを楽しむ特製のオブジェが設置され、雰囲気を盛り上げる。体験コーナーでは、フィギュア展示用台座を専用釣り具でつり上げる「魂STAGEすくい。」や来場者の願いを書く「絵馬づくり。」コーナー、最新アイテム発売前のアイテムを体験できる「タッチ＆トライコーナー」などを設置する。主催のバンダイでは「近年は仮面ライダーなどアクションフィギュアが人気。女性など新しい市場拡大のために、小さく可愛らしいフィギュア『チビアーツ』を展開している」と話し、2日間で8000人の来場者を見込んでいるという。

　また、ゲーム「スーパーロボット大戦」のプロデューサーと、バンダイ超合金開発スタッフによるトークイベント（7日）、「スーパーロボット超合金」発売を記念した遠藤正明さんのライブ（7日）、「マジンカイザーSKL」のアニメ化を記念した永井豪さんのトークショー、や主人公キャスト発表（8日）などステージイベントも行われる。展示、体験コーナー、ステージイベント共に入場無料。7日は午前9時～午後9時、8日は午前9時～午後7時（14歳未満は保護者同伴）。（毎日新聞デジタル）